11.22.16:11
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09.15.00:00
メアリ誕
今年も一人お誕生会がはじまりました。えげれすは時差が大きいので明日までお誕生日してられますよやったね(何
嗚呼メアリさん美しい人、貴女の前では星空さえ霞みます。
毎年撮影しているものはとらなくてもいいかなぁと省エネでいきます(今年も飾ってるがな!!)
他のグッズやらはbirthdayタグで遡って頂けるとありがたや
(映り込みとか考えるのがしんどい)
そのうち時間が出来たらイタバを作ろうかとおもいます。
まずは鞄を作る為の皮とミシンを選ぶところから…(えらい手間が掛かるなおい)
メアリさんは今手元に9個ありますね。あといっこ買っとけば良かったなぁ
今日はおやすみなので抱き枕のつづきを描きましょう
リアルタイム進捗はtwitterの@ponta_nekoでちょこちょこ出してます。
顔も少しづついじって口を前のバージョンに戻しました。レイヤーナンバーが久し振りに35越えて震えてます(注:厚塗りです。通常は多くても10枚です)
私氏ケーキ屋で考えた。私のこのケーキを買う行為は意味があるのかと。
というか食欲的にキツい
ので今年はこうした。早くロットアップさせてDL販売してもらおう
ハインツ先輩。オマケのまんがにメアリさんがいたけど自分で買って見てね。
頭がゆるいSS
Mメアリちゃん風味のなにか
君が生まれた日
「ご自身で持っていかれた方が喜ばれると思いますよ。彼女は」
セバスの提案は一瞥も無く無視された。
やれやれと人間じみた嘆息でも尽きたい心地を味わいながら、彼女は主人の言いつけ通り花束を抱えて仔猫の部屋を訪れる。
「?」
セバスはノックをしようと手を挙げた所でドアの隙間に何かが挟まっている事に気づいた。
[セバスとジェイムズへ]
見知った筆跡。
自分の名前も確認しセバスは封を切り、手紙をそっと開く。
かいつまむと彼女は友人と別所でパーティ中らしい。
手紙の最後におそらく帰宅時間であろう時刻と、あなた達に会いたい。と几帳面な文字で綴られていた。
指定の時間。
ホテルで本を読んでいたあるじは思いのほか素直に席を立った。
馬車を拾い、花束はセバスが抱え、彼が2歩先を往く。
ノックをすると部屋の中から子猫の声。機嫌はよさそうだ。
「こんばんは。メアリ・クラリッサ」
「来てくれてありがとう。セバス。ジェイムズも、入って」
戸口に出た彼女はエプロンをしている。
「何だ。これは」
部屋の中はささやかにだが飾り付けられ、テーブルの上には湯気の立つ料理とケーキ。
ご丁寧にビスケットでプレートまでこしらえてある。
名前は仔猫ではなく、二人。
「だってあなたたちのお誕生日、知らないもの」
「はぁ」
確かに教えた覚えは無いが
誕生日祝い。祝われるべきは彼女だと言うのに。
「セバス。お料理は無理でも飲み物は大丈夫かしら」
「必要はありませんが摂取は可能です」
恐らく友人達のパーティが終わってからずっとこの準備をしていたのだろう。
なんというか。この女性(ひと)は。
「綺麗なお花!ひょっとしてあたしに?」
「ええ、どうぞ」
「ありがとう。セバス」
ドールハウスに入れられたネズミの様に居心地の悪さを感じつつ、促されるまま席に座る。
「ハッピーバースデー」
おしまい
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